さやかの「ピラティス筋曜日」

さやかの「ピラティス筋曜日」

第6話:ジョセフ氏の熱い気持ち

皆様 いつもご覧頂き有難うございます。

今日はピラティスリングを用いてマジカルトレーニング♬
では、第4話で取り上げた「アーティキュレーティングショルダーブリッジ」の代償動作への修正方法に活用して参りましょう。

先ずはリングを挟む位置は大きく分けて・足関節付近・膝関節付近の2箇所です。
足関節付近
・親指が浮き易い方
  ↓
 リング内側=左右の内踝上にリングの外側パットをセット

・小指が浮き易い方
  ↓
 リング外側=左右の外踝上にリングの内側パットをセット

膝関節付近
・膝が開き易い方
  ↓
 リング内側=左右の膝上内側にリングの外側パットをセット


・膝が閉じ易い方
  ↓
 リング外側=左右の膝上外側をリングの内側のパットに触れるようにセット

内側へ挟むセット方法はどちらの位置でも骨盤底筋を意識し易いでしょう^_^
また、いずれのリング推奨位置は内側、外側の反対にセットする事が可能です。
何故なら一番大切なことはクライアント様が理解し易く、そして修正へと導くことだからです。つまり、開き易いく内側へのイメージを高めて頂く為に内側セットにてリングを落とさずに軽く挟むように意識をさせる!或いは外側セットにてリングを押し過ぎずに軽く触れるように意識させる!
逆に、閉じ易く外側へのイメージを高めて頂く為に内側セット時にてリングを押し過ぎずに軽く挟むように意識させる!或いは外側セットにてリングを落とさずに軽く押し当てるよう意識させる!
細かいですね^_^
でも・・・この細かさは譲れません(笑)何故なら・・・
ジョセフ氏の意思だからです。彼はエクササイズを教えるにあたり、如何に正しく伝えられるのか?と常に考え、その為に幾つかの器具を造り出したのです。ご紹介済のリフォーマー・リングは勿論その中に含まれ、その他キャデラック・チェアー・バレル・タワー等が含まれます。これらは修正の為にも応用の為にも用いられます。 また、ピラティスには8つの原則があります。
ピラティスエクササイズの効果を最大限に引き出せるように♬そして、自分自身に正しく指導する事を覚えておくように♬とジョセフ氏の熱い気持ちが込められています。以下にご紹介致しましょう。

※concentration コンセントレーション
いつでも正しくエクササイズが出来るように集中して行うこと!
正しく行われる必要があり、意識しなくても正しく動けるレベルまでマスターすべきである。

※control コントロール
筋肉は自身の意識に従って動く事が理想的である。つまり、筋の反射運動によって、運動を支配されるのでは無く、意識が筋肉をコントロールすることからエクササイズは始まる!

※centering センタリング
全ての動きは安定した体の中心(パワーハウス=体幹部)から作られる。

※flow フロー
体が猫のようなしなやかな動きに近づけるように筋肉と靭帯を柔軟にさせ、引き伸ばすこと!
また、優雅で流れるような動作と一定したスピードでエクササイズを行う!

※precision プリシジョン
指導者はどんな細部にわたる事であっても、しっかりと掘り下げて説明し、正確に伝えなければならない!

※breath ブレス
呼吸とは生を受けて最初に行いう行為であり、生が尽きるその時迄行う大切な行為である。
息を吐く時は肺の中がまるで真空になるように!更に肺から全ての空気が無くなる迄搾り出していくように!この力強く息を吐き出す行為、息を深く吸い込む行為を強調し、全ての動きは呼吸と結び付いている!

※relaxation リラクゼーション
必要最低限の筋肉だけを動かし、緊張すること無く動きを習得すること!

※stamina スタミナ
筋疲労は身体に対する毒の1つである!

現代のピラティスは当時、『コントロロジー』と名付けていました。その頃は未だ情報伝達機能が充実しておらず、また指導者が少なかった為に一般的ではありませんでした。「私のメソッドは50年早かった。全ての新しい考え(アイディア)は革新的であり、その理論が正しい実践を持って証明されたなら、それが発展し繁栄するのに単に時間の問題である。と言葉を残したほどです。

このコントロロジーは単なるエクササイズの考案だけでは無く、人々の永遠の幸福について研究されたメソッドです。彼は体と心のバランスについて深く追求し、「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と言う考え方を尊重し、その教えを実践していた古代ギリシャ人の体格に近づく程に精神も理想に近づくと理解していました。そして体調不良の多くは誤った生活習慣であり、体と心を自分の意思でコントロールする能力こそが最優先にすべき事だと唱えました。
そう♬コントロロジーとは
「体・頭・精神を完全に調和する三位一体」を造り出すためのとても愛情深いメソッドなのです♬♬

ジョセフ氏の愛の込められたメッセージ伝わりましたか???

彼の言葉通り、今現在では正しい実践を持って証明され、「ピラティス」と言う彼自身の名で発展し、繁栄され続けています。

ジョセフ氏からの深い深い愛情を受け止めていきましょう♬

<プロフィール>

さやか

1974年 6月生まれ ♀
大学卒業後、国内航空会社へ入社。国内線のCAとして約5年間乗務。
その後、本社にて秘書室役員室受付を担当する傍らピラティスを学び、インストラクター業へ転身し、現在に至る。
ピラティススタジオB&B 南青山店スタッフとして勤務。

バレエ、ピラティス大好き人間です。
また前任の大久保先生に続き肝トレしております (-_^) BEER.WINEで ♪♪

♪ 2012年 PHIピラティス マットインストラクター資格取得
♪ PHIピラティス プロップスコース修了
♪ 2015年 Rhythm pilates 取得

その他
♪ 習志野シティバレエ研究所 所属

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