頭板状筋
【名称】
頭板状筋
【よみ】
とうばんじょうきん
【英語名称】
splenius capitis
【英語よみ】
スプリーニアス キャピティス
【解説】
板状筋は正中線から起こり、上外側に頚椎(頚板状筋)及び頭蓋(頭板状筋)にまで伸びます。頭板状筋は僧帽筋や菱形筋の深層に位置します
【起始】
下位5頚椎の高さにある項靱帯、上位2または3胸椎の棘突起
【停止】
側頭骨の乳様突起、後頭骨上項線の外側部
【作用】
片側が動くと頭をその側に回転し、顔面を上方かつその方向に傾ける。両側が同時に動くと頭を後方にそらし、顔面をあげる
【支配神経】
頚神経の後枝の外側枝 (C2-C5)