ピラティス動画図鑑

サイドレッグリフトシリーズ(初級)

エクササイズの目的

 前回のサイド・キックに引続き、横向きに寝て行うエクササイズです。床と身体の接地面が少ない状況でのバランス力の向上を目指します。

エクササイズの効果

 サイド・キックが身体の前方、後方へ(矢状面に沿い)蹴る動作でした。比較すると、身体が横向きの状態では天井方向、床方向へ(冠状面・前額面に沿い)腿を開いたり閉じたり、体側を傾けたりする運動です。身体の側面システムを鍛えることに役立ちます。

スタビリティ(安定力)

 2点(大転子・肩)でバランスをとるため、また脚のさまざまな動きに対して、骨盤と体幹を安定させることが重要です。骨盤(腸骨陵)を触り、脚の動きに合わせて骨盤が動いていないかどうが確かめる方法がおすすめです。また、床側の体側と天井側の体側と同じ長さを保つことも目安になります。そして、地味ですが肩甲骨を安定させることが重要です。体幹の安定力と頭や腕の安定を繋ぐ働きをする、肩甲骨の居場所や立ち居振る舞いは忘れがちですが、重要です。動作を始める前に、肩甲骨の居場所の確認、そして固まっていないか?のチェックはお忘れなく!!!

モビリティ(動きやすさ)

 シリーズというだけあり1〜5まであります。
 1:上脚を開く閉じる(外転・内転)
 2:上脚を持上げ回す
 3:上脚開く、下脚閉じる、両脚戻す(外転・内転)
 4:両脚共に持上げる戻す(外転・内転)
 5:4の動作に加え身体を脚側へ倒す(側屈)

シーケンス(連続動作)

 エクササイズ中、骨盤は傾かないです。ただし、5のエクササイズのみ身体の側屈に合わせ骨盤もやや傾きます。手の平を骨盤(腸骨陵)へあてて、確認しながら動くのもおすすめです。また、全てのバリエーションをとおして、両脚はパラレルポジションで行います。床側の脚がパラレルを保つのが難しく、床の方に捻れる(外旋する)ことが多いです。セラバンドを床側の脚にかけ、パラレルを保つよう訓練する方法がおすすめです。バランス力が試されるエクササイズです。床になれたら不安定な場所、ボコボコの岩の上やSUPの上などでトライしてみてください♪まぶしい太陽の下でするサイド・レッグ・シリーズおすすめです♪



<プロフィール>

原田 真実 (はらだ まみ)

2003 STOTT PILATES mat & reformer 取得
2009 STOTT PILATES full certificate 取得
2010 Pilates art Studio 天満橋オープン
2015 ラウンドフラット&ナチュラルStudioオープンスタッフ

Mind & Bodyエクササイズピラティスと出会い、心身共に大きな変化を体感しました。
できることや、考える事がとてもポジティブになり、家族や友人や仲間との絆が深まりました。
ピラティスエクササイズをMy life の軸とし、ライフワークバランス、QOL(生活の質)、社会貢献など精力的に取組んでいきます。


パーソナルスタジオ「アニマルピラティス教室

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