今週の窓

今週の窓

第9回 スポーツと治療 「睡眠」

 沖縄の梅雨入りに始まり、関東地方も梅雨入りしました。
 じめじめと暑さが入り交じり寝苦しい夜!?なんてことになっていませんか?
 睡眠不足は体調の崩れに繋がります。
 今回はその対策として睡眠についてお話したいと思います。

 睡眠はまだ解明されていないことも多いですが、はっきりしていることは脳と身体を休めるために必要な時間で、疲労を取るのに効果的な手段のひとつであるということです。

 『運動・栄養・休息(睡眠)』
 スポーツライフマネージメントの3大要素です。

 睡眠を上手く使いこなすことは、体調を良い状態に保ちます。
 人の場合、約6時間~8時間の睡眠が必要とされており、ご承知の通り、浅い眠りの(REM睡眠)と深い眠りの(NON REM睡眠)に分かれ、それらを約90分の周期で4~5回繰り返しています(個人差があります)

 NON REM睡眠はステージが1~4に分かれています。
 ステージ1:布団に入ってから睡眠に入る時で、眼球運動が活発でとても目が覚めやすい状態。
 ステージ2:浅睡眠。眼球運動はないが、目が覚めやすい状態。
 ステージ3:簡単には目が覚めない深睡眠。
 ステージ4:目が覚めにくいもっとも深い睡眠。

 このステージから分かるように、普段の睡眠のリズムは、NON REM睡眠のステージ1→2→3→4、そこからREM睡眠に移ります。
 寝苦しい夜はステージ1にかかる時間が増え、この周期が崩れることで、寝つきや寝起きが悪かったり、睡眠不足に陥ります。
 寝る前にスマホ・・・寝つきが悪くなる典型ですね。

 質の良い睡眠をとるために、睡眠をしやすい環境作りが重要になります。
 その代表例として、
 ■ゆっくりお風呂に浸かりましょう(リラックス効果が安眠へと導いてくれます)
 ■睡眠時の室温は25~27度、湿度は50%程度が良いとされています。
 その他、寝具(寝る環境)もとても重要ですね。

 スポーツ選手は体調管理のために、遠征などにも携帯用寝具を持参します。
 寝心地の良い寝具の活用、自分に合うリラックス方法で睡眠改善!!

 梅雨を乗り越え、夏に備えましょう!!


<プロフィール>

長谷川 賢宏 (はせがわ たかひろ)

柔道整復師
了徳寺学園医療専門学校卒業
21歳の時にこの道を志し、師と仰ぐ先生に出会いトレーナーの一歩を踏み出す。
フリーランスでスポーツクラブパーソナルトレーナー、サッカー、バスケットボールチームのフィジカル・コンディショニングコーチを行ないながら、スポーツトレーナーとしての経験を積む。医療資格取得後、鍼灸接骨院運営、スポーツトレーナー派遣を行っている有限会社ケッズグループに入社、現在は代表取締役として、選手、患者様のサポート、後任の指導、育成に力を注いでいる。

主な経歴
2012ロンドンオリンピック ビーチバレー男子日本代表チーム トレーナー
2015ユニバーシアード光州大会 バレーボール男子日本代表チーム トレーナー
日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ(医・科学サポートスタッフ)
その他、高校、大学など育成年代のサッカー、バレーボール、バスケットボールチームのサポートを行う


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